読書ログ

【超おすすめ】「自分を操る超集中力」を紹介【メンタリストDaiGo】

どうも、やぎ(@yagixlife)です。

今日は、「自分を操る超集中力」を紹介します。

メンタリストDaiGoさんの本です。

・最近、集中力が落ちてきた気がする

・仕事の効率をあげて、自由な時間を増やしたい

こういった方に超おすすめです。

結論として、集中力の元になるのは思考や感情をコントロールする力であるウィルパワーです。

この本はウィルパワーと集中力について詳しく書かれているので、本記事ではその中から特に重要なポイントをまとめました。

この記事の内容👇

・ウィルパワーとは何か

・ウィルパワーを増やす方法

・ウィルパワーを節約する方法

【超おすすめ】自分を操る超集中力

・タイトル:自分を操る超集中力

・著者:メンタリストDaiGo

・出版:株式会社かんき出版

この本を読むメリットとしては、

・集中力の仕組みを知ることができる

・集中力を高める具体的なテクニックを学べる

・実践を通して、集中力が高まり仕事に効率化に繋がる(自由な時間が捻出しやすくなる)

ウィルパワーとは何か【集中力の源です】

ウィルパワーは思考や感情をコントロールする力です。

ウィルパワーの特徴👇

・ウィルパワーの総量には限りがある

・集中力を使うことによって消耗していく

・ウィルパワーの出どころは1つだけ

ポイントは「ウィルパワーの出どころは1つだけ」という点。

「企画書を仕上げること」と「間食のチョコレートを我慢すること」という全く関係のないはずの行動でも、使われるウィルパワーの出どころは同じなのです。

仕事でもプライベートでも同じようにウィルパワーは使われます。

これを踏まえて、集中力を鍛えるためには2つのポイントがあります。

  1. ウィルパワーの総量を増やす
  2. ウィルパワーを節約する

ウィルパワーの総量を増やす方法

ウィルパワーの総量を増やす一番の方法は、ウィルパワーを増やすためのトレーニングをすることです。

この本ではその方法がいくつも紹介されていますが、抜粋して「セルフモニタリング」という方法を紹介します。

セルフモニタリングのやり方👇

・自分で自分の行動を客観的に観察し、上手くいった・上手くいかなかったを評価する

・そこから生じる達成感や反省によって行動をさらに強化していく

これから2週間、姿勢に気をつけて生活するという訓練をしてみてください。

・猫背にならない

・肘をついたり、足を無駄に組んだりしない

普段何気なくやっていることを意識するのには、かなりのウィルパワーを使います。

自分を普段から客観的に観察し「気づく」というプロセスを重ねることで、ウィルパワーが鍛えられて総量が増えていきます。

ウィルパワーを節約する方法

次にウィルパワーを節約する方法ですが、それは「習慣化」です。

そして、ウィルパワーを消費していく主な原因は「決断や選択」です。

そのため、1日の中で習慣となっている行動の割合を増やすことが、効果的に集中力を高めるポイントです。

ウィルパワーを節約して集中力を効果的に使う方法👇

・毎日すべきことは時間を決めて徹底的に習慣化してウィルパワーを節約

・残ったウィルパワーで新しい習慣をを身につけるのに集中する

・新しい習慣が身についてきたらそれがウィルパワーの節約になるので、さらに残ったウィルパワーを別の新しいことに集中させる

具体的に「決断・選択」を習慣する方法について1つ紹介します。

やるべきことなら、雑事こそ即時判断することが重要です

雑事と言えば、毎日の家事。

これは決断と選択の連続です。

例えば食事の後の皿洗いがあります。

一見そこには決断や選択などないように思うかもしれませんが、今やるべきか、あとでやるべきか、自分がやるべきか、パートナーがやるべきか、など迷うことってありますよね。

これも一種の意思決定であり、決断・選択です。

解決策として、シンクに持っていった時に必ず洗うと決めてしまいましょう。

決断する回数を減らすことで、ウィルパワーの節約に繋がります。

「なんだそんなことか。」と思う方もいるかもしれませんが、1日の生活の中にはこういった決断と選択の場面が無数にあり、これがウィルパワーを消費している主たる原因になっているのです。

まとめ

今回は「自分を操る超集中力」という本から、集中力の源である「ウィルパワー」とその増やし方・節約の仕方について紹介しました。

集中力の使い方・高め方は、日常においてとても重要なことですが、学ぶ機会が非常に少ないのが現状だと思います。

しかし、きちんと学び、実践すれば、必ず人生が豊かになっていくものだと思います。

皆さんもよかったらぜひ読んで、実践してみてください。