どうも、Webノマドのやぎ(@yagixlife)です。
今回は、WordPressで目次を作成することができるプラグイン「TOC+」の紹介と、記事ごとに目次の表示・非表示を設定する方法について紹介していきます。
・自分のブログ記事に目次を作りたい
・目次を表示するページと表示させないページを分けたい
こういった方はぜひ参考にしてみてください。
目次プラグインTOC+の使い方
目次プラグインTOC+とは?
目次のプラグインであるTOCは、Table Of Contents Plusの頭文字をとったもので、気軽にWordPressのページに目次を導入することができます。
こういった目次が作れます。(※下記の目次は画像で、別記事のものです笑)

TOC+のダウンロードと有効化
では早速TOC+をダウンロードしていきましょう。
WordPressの管理画面の左のサイドバーからプラグイン>新規追加を選択します。
右上に検索窓があるので、「Table of Contents Plus」と入力しましょう。
この中から下記画像のプラグインを選びダウンロードします。

ダウンロードが終えたら、有効化を押しましょう。
TOC+の設定をカスタマイズしよう
次にWordPress管理画面の左のサイドバーから設定>TOC+を選択します。
僕自身が設定している、おすすめポイントを紹介します。
① 表示条件:3つ以上見出しがある時
② 高度な設定>見出しレベル:h1~h3まで


①は、出来るだけ目次から読みたい場所に飛べた方がユーザーが読みやすい&使いやすいと考えられるので、4つ→ 3つに変更しています。
② は、「高度な設定」と下の方にあるので、そこをクリックして開くとその中に見出しレベルというのがあります。これが最初全部にチェックが入っていますが、h1〜h3のみに変更します。
理由としては見出し全て表示してしまうと、目次自体が間延びしてしまって見づらくなってしまうからです。
記事ごとに目次の表示と非表示を設定する方法
ここまでの設定だとh2見出しが3つ以上ある場合、基本的には全ての記事に目次が表示されるようになっています。
これから記事ごとに目次の表示と非表示を設定する方法の仕組みとしては、「基本的に目次は表示させつつ、目次を表示させたくない記事のみ非表示設定にする」というやり方です。
では説明していきますが、30秒で非表示設定はできます。
やり方は、下記をエディタのテキストに貼り付けるだけです。
[no_toc]
一番上に貼ってしまえば大丈夫です。

これだけで、目次を非表示にすることができます。
まとめ
今回は、WordPressブログなどで使えるプラグインTOC+の使い方と、記事ごとに目次の表示・非表示を設定する方法について紹介しました。
実際にこの記事は、h2見出しが3つありますが、[no_toc]の記載をしているので、目次は表示されていません。
基本的に目次は読者にとってあったほうが読みやすくなる場合が多いですが、上から順に読んでいって欲しい記事や、滞在時間を伸ばすための方法の1つとして目次を表示しない方がいい場合もあります。
ユーザーの視点にたちつつ、読みやすいブログ・記事にするための方法として知っておいて頂ければと思います。