どうも、やぎ(@yagixlife)です。
本記事では、「週40時間の自由を作る超時間術」を紹介します。
メンタリストDaiGoさんの本です。
・毎日忙しくて時間が足りない、休みが欲しい、、、
・趣味や副業をする時間を時間を作りたい
こういった方に超おすすめです。
正直に言いますと、超実践的かつ超有益な本でして、1記事でまとめるのが難しかったです笑
なので、この本を読むことで得られるメリットと、すぐに実践できそうな時間術を1つだけ紹介していきます。
この記事で紹介する本の内容👇
・「自分は忙しくて時間がない」→「自分は思ったより忙しくない」という考え方に変える
・おすすめの時間術:タスクシフトを紹介
Contents
【超おすすめ】週40時間の自由を作る超時間術
改めて、本の簡単な紹介です。
・タイトル:週40時間の自由を作る超時間術
・著者:メンタリストDaiGo
・出版:実務教育出版
この本をおすすめする理由はこちらです。
・時間感覚を正常にすることができる
・実践することで、生産性が向上する(しかも労働時間が減る)
「自分は忙しくて時間がない」→「自分は思ったより忙しくない」

忙しいという感覚は「時間汚染」
「忙しい」という感覚は、私たちが正常な時間感覚を失い、脳が混乱している状態によって引き起こされます。(もちろん物理的にかなり忙しいこともあります)
「忙しいと錯覚している状態」を「時間汚染」と言います。
時間汚染の大きな原因は、マルチタスクです。
・SNSを見ながら勉強
・音楽を聴きながら仕事
・スマホを見ながら食事
こういうのがマルチタスクです。
時間汚染は基本的には脳の錯覚によるものです。
錯覚が起きる仕組みはこうです。
ある作業から別の作業へ注意を切り替えると、その度に時間に対するプレッシャーが増える
↓
時間が細切れになったかのように思い込み、常に時間に追われている感覚になってしまう
本来は大きな流れであるはずの時間を短いものだと脳が錯覚しています。
だから仕事をしている時間はそれほど長くないのに時間が足りないと感じたり、マルチタスクが原因で自由な時間が細切れになってしまい、消えていっているような感覚になっています。
そしてこの時間汚染・時間の錯覚によって無くしている自由な時間は1週間で40時間にもなると言われているのです。
感覚を正常に戻す方法
時間汚染という概念や考え方についてわかったら、今度はその時間汚染されている状態を正常な状態に戻す必要があります。
この時間術の本では大きく7つの方法が紹介されていますが、今回はその中から、「タスクシフト」という方法について紹介していきます。
タスクシフトを紹介する理由としては、すぐに実践できる上に時間の感覚を取り戻しやすいからです。(僕自身、2ヶ月間実践し続けての感想です)
おすすめの時間術:タスクシフトを紹介
タスクシフトの方法👇
・前もって決めた間隔で、定期的に2つの作業を切り替える
・切り替える間隔は、25〜30分
ポイントは、あらかじめ時間を設定しておくことです。
マルチタスクでは自分の間隔で不用意にタスクを切り替えますが、タスクシフトではあらかじめ時間を決めます。
基本的には、人間の集中力は30分が限界だとされているのでそれくらいの時間を目安にすると良いかと思います。
注意点としては、どんなに調子が良くてもタイマーがなったらタスクを切り替えるということです。
そうでないのと、やはり脳がパニックを起こしてしまい時間感覚が狂っていくからです。
このテクニックは時間感覚を正常にするという点が目的なので、いったんは時間通りにタスクをこなすのがベストでしょう。
(時間感覚が身について来たと感じたら、自分なりにアレンジしてみてもいいかもしれませんね)
25分作業→5分休憩→25分作業(別のタスク)→繰り返し
ちなみに僕は25分作業→5分休憩→25分作業(別のタスク)という流れを実践しています。
ポモドーロテクニックともいうので興味のある方は調べてみてください。
まとめ
今回は、メンタリストDaiGoさんの時間術の本を紹介しました。
DaiGoさんの書籍やYoutubeなどは心理学や、また様々な研究データがベースになっているので、かなりおすすめです。
とは言え重要なのは、本を読む、Youtubeを見るだけではなく、実践してみることだと思います。
僕もこれから本を読みつつ、実生活にどんどん取りれていきます。
皆さんも、ぜひ自分自身の生活に取り入れてみてください。