読書ログ

【体験談】月10冊読書することのメリットとは?【早く読むコツも紹介】

どうも、やぎです。

今月初めて、月に10冊読書をしました。

読書は元々それなりにする方で月に4冊くらいのペースで読んでましたが、今月は読書月間にしようと思い、月10冊を目標に実施しました。

この記事では体験を元に、本を読むことのメリットと、読書量を増やしたり早く読んだりするための方法についても書いていきたいと思います。

【体験談】月10冊読書することのメリットとは?

月10冊の読書をすることで、3つのメリットを感じることができました。

・知識が増えるし、考え方の幅広がるので楽しい

・本を読むだけじゃなくて、何かしらの行動に意外と繋がっている(気がする)

・ちょっとした優越感がある笑(月に10冊読書する人は日本人の7%らしい)

知識が増えるし、考え方の幅広がるので楽しい

読書をすることで得られる一番のメリットは、やっぱり知識が増えることかなと思います。

今月は月に4冊→10冊に冊数を増やしたことで、ある程度読書量に比例するように、知識が増える実感がありました。

知識が増えることで、テレビやアプリで目にするニュース1つをとっても、いろんな角度から物事を見たり、考えたりすることができるようになります。

1つだけ事例を紹介します。

後ほど今月読んだ本10冊を紹介しますが、その中でも知識や考え方にかなり大きな影響をもらえたのが、「FACT FULNESS」という本です。

 

自分の先入観や価値観ではなく、きちんとした実際のデータや事実を元に客観的に世界を見ることが大切ということを書いた本です。

これまでの自分がいかに思いこみや勘違いで世の中をみていたか痛感しましたし、具体的な事実の見方についても学ぶことができたので、かなりいい本だと感じました。

本を読むだけじゃなく、何かしらの行動に繋がっている

あまり本を読まなかった頃は、読んだことに満足してしまって、せっかく読んだ本の内容を行動移せていなかった気がします。

一方で最近は、本を読む習慣がついてきたこともあり、きちんと本の重要な部分を理解して、それを元にした行動ができるようになってきたと思います。

先日は「アウトプット大全」という本を読みましたが、それを読んだおかげもあってか、こうやってブログで発信したりするようになりました。

以前読んだ本の何かに書かれてたのですが、

本を読む

知識がつく

行動する

知識が知恵になる

知恵は財産になる

知識がつくのはもちろんですが、それを行動に移してこそ意味があると思うので、これから読書と行動はセットしていきたいと思っています。

 

月に7冊以上読書する人は4%?

ちょっと古いデータですがが、「平成 25 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要」です。

傾向としては月に「3,4冊」「5,6冊」「7冊以上」読む人は増えているものの、「1冊も読まない」人も増えています。

読む人と読まない人が二極化していっているということです。

月10冊だと上位4%なので、日本人の中でも超上位みたいですね。

「稼ぐ人は本を読む」というのは短絡的ですが、読んだ方が間違いなく知見は増えるので、月に2,3冊ほどは読んだ方がいい気がします。

また、必ずしも本から情報を得る必要はないですが、ネットやニュースなどよりも本の方が物事を深く学んだり体系的に理解できると思います。

月10冊読書するための3つのコツ

ここからは、今月、本を10冊読むにあたって、意識したポイントを3つ紹介します。

・完読を目指さない

・習慣を作る(1日1時間)

・お金をかけ過ぎない(立ち読み、試し読み、読み放題を利用)

完読を目指さない

本を読むことのハードルを下げることが大切です。

本を全部読み切ることを目指すと、無意識に完璧主義的な思考が働いて、読めなかった時に読書のモチベーションが下がってしまいます。

読書の目的は「これまでになかった知識を手に入れる」ことだと思うので、必ずしも全部読む必要はないですよね。

なので、もう少しカジュアルに読書をしてみるのがポイントです。

習慣をつくる(スキマ時間も最大限活用)

月に10冊読もうと思ったら、単純計算3日に1冊のペースですよね。

これは毎日本を読むことを習慣化しないとかなり難しいと思います。

社会人だと多くの人は、平日出勤ですよね。

できれば、出勤前の朝30分と、帰宅後の夜30分で、トータル1時間は確保しましょう。

電車やバスなど、公共機関を利用する人はその時間も本を持ち歩くか、電子書籍を利用してください。

休みの日は2日で1,2冊読むペースを目指しましょう。

ちなみに月10冊はかなりハードルが高いので、最低でも月4冊程度の読書習慣がある人がチャレンジした方がいいと思います。

スモールステップで、自分にあった冊数を目指して、読書の習慣を少しずつつけてみてください。

お金をかけ過ぎない(立ち読み、試し読み、読み放題を利用)

「月に10冊も本にお金をかけられない」という人も多いと思います。

それは僕もすごく同感で、あまりお金はかけ過ぎない方がいいと思っています。

書籍は普通に買うと安くても、1冊1,000円くらいすると思うので、10冊だと月に10,000円になります。結構厳しいですよね。

なので僕もその点は工夫してみました。

今月僕が購入した本は5冊で、それ以外は3冊が読み放題サービスを利用、2冊は本屋で読みました。

読み放題は、AmazonのKindle Unlimitedというサービスを利用しています。

こちらは月額980円で日本語書籍12万冊が読み放題なので結構お得です。

また、僕は電子書籍も紙書籍も、両方読むのですが、どちらも立ち読みしたり、Kindleの試し読みをしたりします。

理由は、試し読みすることで、自分が面白いと思う本を選ぶことができます。

たぶん書店で立ち読みをしたことがある人も多いと思いますが、意外と電子書籍はやったことのない人もいたりします。

電子書籍もAmazonなどで購入する前に、冒頭部分の試し読みができる本も多いので、試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに本の目次を読むのはめちゃくちゃ大切で、それでどういった内容が書かれている本なのか、かなり知ることができるので、目次はぜひ読んでみてください。

まとめ&今月読んだ本の紹介

今回は、月に10冊読書をするメリットと、そのための方法について書いてきました。

とは言え、読書は冊数を目標とするよりも、読んだ本か何を得て、それを日常生活にどう活かすかが大切です。

あまり冊数にとらわれず、楽しく、有意義な読書を目指してみてくださいね。

最後に、今月読んだ本を書いておきますので、興味のある方はぜひどうぞ。(試し読みからしてみましょう笑)

それでは。

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