最近プログラミングを始めて、Progateを少し試してみた。初心者でもすごくやりやすかったけど、有料会員になったほうがいいか、他の方法で勉強したほうがいいか迷うなぁ。
こんな悩みにお答えします。
✔ 本記事の内容
・【結論】初心者は有料会員になりましょう
・【理由】初心者でも短時間で重要ポイント&基礎をおさえられる
・【経験談】Progate歴 2ヵ月でも簡単なWebページなら作れます。
僕は2ヵ月前(2018年12月ごろ)に、未経験からProgateの有料会員になり、プログラミングを勉強しています。有料会員コースは無料でできる内容とは比較にならないくらい充実しているので、今回はそのメリットについてお伝えしていきます。
Contents
【結論】初心者は有料会員になりましょう

結論から言うと、初心者はまず1ヵ月有料会員になってみましょう。
プログラミング初心者の悩みの多くはこんな感じだと思います。
・正直プログラミング言語で何をしたいかわからない
・どのプログラミング言語でどういうことができるかわからない
・勉強したいけど、何で勉強したらいいかわからない
Progateの有料会員では、こういった悩みを解決できるからです。
悩みをもとにProgateの有料会員で学べることを見ていきましょう。
悩み①:正直プログラミング言語で何をしたいかわからない
プログラミングを勉強し始めようとすると出てきがちな悩みがこれだと思います。
僕自身も最初は何から勉強するか悩みました。
Progateでは15種類のプログラミング言語を学ぶことができます。
オススメなのは、まず勝っ取りかかってみて、
「なんか面白い・楽しい」
「コードが書きやすいなぁ」
のような感覚を大切にプログラミング言語を選んでいくことです。
この段階は、有料会員にならなくてもできることなので、まずは無料からやりはじめてもオーケーです。
僕の場合は、webページ制作を学びたいというある程度決まった目的があったので、まずHTML&CSSを無料でやってみて、やっぱり面白いなと感じたので有料会員になりました。
有料会員の内容は無料でできるものと比べて、3~5倍くらいの量があり(言語にもよりますが)、どれもコースを1周すればどの言語が書きやすいか自分でなんとなくわかってくるかと思います。
どのプログラミング言語でどういうことができるかわからない
Progateでは各言語に何ができるか簡単な説明が記載されています。
例えば、HTML&CSSだと "webページの見た目を作る言語" と説明されています。
正直、プログラミング初心者だと見た目を作る言語と言われてもピンとこないですよね。実際これに関しては、自分で手を動かしてコードを書いてみて、何ができるのか体験してみなければわかりません。
ProgateのHTML&CSSコースの場合、無料だと約4時間の内容ですが、有料だと内容の充実度は軽く3倍はあります。(僕の主観ですが笑)
一通り終われば、HTML&CSSでどういったことができるのか、実践前より遥かにイメージが湧きますし、実際にページ制作の内容が含まれていますので、Progateのweb上でページを作れるようになります。
勉強したいけど、何で勉強したらいいかわからない
プログラミングの教材としてProgateを知っている方は、プログラミングの勉強方法について他の手段もいろいろ調べている方が多いと思います。
主にプログラミングの学習方法としては
・Web上のプログラミング学習サイト(Progate)
・オンラインプログラミングスクール(TECKCAMP、Udemy)
・専門書
などが挙げられます。
この中で僕がProgateをおすすめする理由は2つあります。
ポイント①:安い → 月額980円
ポイント②:短時間で基礎をおさえられる → 各言語の所要時間が10~20時間前後です
月額980円から始められるのは、他の選択肢に比べて圧倒的にコストが低いですよね。また月単位での更新のため、一度やりたい言語を一通りやったら1ヵ月で解約することもできます。
ここからが本題ですが、ポイント②がぼくがProgateをオススメする1番の理由です。
なのでここからはProgateでは短時間でどのように基礎をおさえられるのかについてもう少し詳しくお伝えしようと思います。
【理由】初心者でも短時間で重要ポイント&基礎をおさえられる

繰り返しになりますが、僕が初心者がプログラミングをはじめるにあたってProgateを強くおすすめする理由は、初心者でも短時間で重要ポイント&基礎をおさえられるからです。
例えば、プログラミングを勉強するために専門書を購入したとします。多くの人が下のようなパターンになるのではないでしょうか。
専門書で勉強し始める → 量が多すぎる&どこが重要かわからない → 挫折
当たり前ですが、200ページも300ページもある専門書は時間がかかりますし、プログラミングを始めようと思っても、実際にはコードを書き始める前に、自分のパソコンでプログラミングをするための環境の準備をしたりなど、意外と他のところで時間がかかったりしてしまいます。Progateが各言語を短時間で学べる理由はここにあります。
短時間でできる理由:ProgateのWeb上でコードを直接書けるから
ProgateだとWebサイト上でプログラミングを行うので、まずはコードを書くことに専念できます。先ほども書きましたが、自分のパソコンでプログラミングをするための環境構築には意外と時間がかかったりするので、実際にプログラミングをする前に消耗してしまう場合もあります。
Progateでは、実際に手を動かしてプログラミングをしたいという方が、すぐにコードを書きはじめることができるので、余計な時間を使わずに済むのです。(もちろん後々、実際に自分のパソコン上に環境構築もしなければなりませんが)
次に有料会員ではどのように学習が進むのか見ていきます。
学習コース&実践コースがあり、初心者でも力がつくような内容になっている
Progateの有料会員になると各言語を深くまで学ぶことができます。
主な流れとして学習コース → 実践コース (これが2セットある場合もある)です。
割合としては、学習コース3に対して、実践コース1の分量です。一方で、かかる時間で言えば、どちらも同じくらいになります。
実践コースの内容はすべて学習コースで学んだものになりますが、難易度が結構高いです。ただ、その分、学習コースでやるよりも遥かに力がつきます。
実践コースをやっている時でも学習コースを振り返って復習することができますし、ヒントが用意されていたり、どうしても無理な方用で答えもあるので、自分の力で最後までやることができます。
この実践コースこそ、プログラミング初心者の方にProgateをやってほしい理由です。
【経験談】Progate歴 2ヵ月でも簡単なWebページなら作れます
先日は、サイトの模写に関してツイートしました。
サイトの模写が少しずつそれっぽくなってきました😌
今日の感想としては
・floatが意外と使いにくい
・display: inline-block; の使いどころがわかってきた
・classごとに色付けしながらやると分かりやすい&見やすい
ある程度要領掴んできたからスピードアップして進めてこう pic.twitter.com/xGSJZKEpM4— やぎ | Webコンテンツ屋 (@br091437) 2019年2月22日
感想にここで出てくる単語はHTML&CSSに関するものですが、全てProgateで学ぶことができます。
もう少し詳しくお伝えすると、全てHTML&CSSで学んだ内容で実践できています。
かかった時間としては、ProgateのHTML&CSSコースを約3周(40時間くらい)、実際にサイトのコーディング(模写)に8時間くらいです。
なのでトータルで50時間近くかかっています。かかりすぎな気もしますが、初心者からスタートしても2ヵ月くらいしっかりやれば、ある程度カタチにできることが分かってもらえたのではないでしょうか。
もちろんProgateの有料会員になったからと言って簡単にできるようになるわけではないので、そこはご了承下さい。
というわけで、これで以上になります。
Progateの有料会員とてもおすすめです。
月額980円なので、まず1ヵ月試してみてはいかがでしょうか。