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【NewsPicks】HORIE ONEがスタート忖度無しのニュース解説【第一回】

どうも、やぎです。

先日5月11日にNewsPicksの新番組の「HORIE ONE」がスタートしました。HORIE ONEは、「ホリエモンがタイムリーな時事ニュースを忖度なしに切りまくる」という番組です。

今回は第1回内容の内容と、感想についてまとめました。

HOREI ONEとは

最初にHORIE ONEという番組についてもう少し詳しく説明します。

HORIE ONEの見どころ👇

・NewsPicksで話題のタイムリーな話題について深く知れる

・「ビジネス&テック」、「政治&社会」、「エンタメ&スポーツ」の幅広いカテゴリのニュースが学べる

・無料配信で誰でも観られる(Youtube配信もあり)

・ホリエモン、佐々木さん(NewsPicks COO)、ゆうこす(モテクリエイター)

簡単に言うと、ホリエモンにNewsPicksで話題になったタイムリーな時事ニュースを深掘りしてもらうという番組です。

ホリエモンは多動力で有名で、様々な分野に精通しているので色々な視点での発見があると思います。

また番組コンセプトが「忖度なし」なので、より深い、本質的な意見が聞けるのではないでしょうか。

実際に番組でも「NewsPicksなのでゴリゴリにいく」と言っていました。

(あと関係ないけど、ゆうこすさんが可愛いです)

HORIE ONE 第一回の内容

HORIE ONE 第一回の内容👇

【ビジネス・テック】国内民間初ロケット打ち上げ MOMO3号機の打ち上げ成功秘話

【政治・社会】天皇陛下の退位について

【エンタメ・スポーツ】イチローさんマリナーズの指導者に

【ビジネス・テック】国内民間初ロケット打ち上げ MOMO3号機の打ち上げ成功秘話

まずは先日ホリエモンの経営する宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジーズのMOMO(モモ)が国内民間初のロケット打ち上げに成功しました。

まずは、この宇宙ビジネス・ロケットビジネスについて掘り下げます。

・日本はロケットビジネスに最適な環境

日本はロケット打ち上げにとってかなり好条件な国だそう。

・ロケットに必要な備品を全て国内調達できるメリットがあること

・ロケットの打ち上げは自転に合わせて東に打ち上げる。東が海になっていて打ち上げリスクが少ない国はほとんどない。

上記のような理由から、日本では打ち上げにかかるリスクやコストが低いので、ビジネスとして発展しやすいのだそうです。

・小型ロケットで打ち上げ成功すれば、大型化は技術的にそれほど難しくない

現在は、MOMOなどをはじめ低予算で小型の宇宙ロケットを飛ばしています。

今後、それが安定してくればスケールさせてビジネスの拡大を図るかもしれまんね。

ホリエモンは、ITビジネスで日本で先陣を切りましたが、宇宙ビジネスでも日本を牽引してくれそうです。

【政治・社会】天皇陛下の退位について

次に、政治・社会から平成天皇の退位の儀式についての話題を掘り下げます。

・儀式と心の拠り所について

ホリエモンも猪瀬さんも言われていますが、生前退位の儀式や「令和」は多くの人、特に若い人にとっての「拠り所」なのかもしれません。

例えばお葬式や、地鎮祭など、人は様々な「節目」で儀式を行い、心の拠り所を作ります。

それはある意味、何かしら精神的な怖さから脱するためだと思います。

それを行うことで、安心して日々を過ごせるのであれば必要なことかもしれませんね。

・天皇の生前退位の理由について

2020オリンピックに退位(御大葬)が重なる可能性が無いように配慮されたのでは無いかというのが猪瀬さんの意見です。

昭和天皇の際は、ソウルオリンピックと重なっていたため、国内では喪の雰囲気となっていたそうです(僕は平成生まれなのでわかりませんが、、、)

もしそれが自国である東京オリンピックと重なってしまうと考えると、色々考えられての決断だったのでしょう。

【エンタメ・スポーツ】イチローさんマリナーズの指導者に

最後にエンタメ・スポーツからイチローについての話題です。

・マスコミの記者の質問レベル・報道レベルが低すぎる問題

ホリエモン、猪瀬さん、そしてイチローも言及していたそうなのが、日本の報道記者の質問レベルが低いという問題です。

例えば、「記者が本読まないで取材にくる」ということです。

本に書いてある内容をインタビューで質問されるそうなのですが確かに、インタビューされる側からすると、ある意味時間の無駄でしか無いですよね。

このようにインタビュアーの質が落ちる原因として、 「スポーツジャーナリストもいろんなところを持ち回りでやるから」という仕組み的な部分があるそうです。

そういう意味ではすぐに解決できる問題では無さそうですね。

ファクトとロジックで展開されるインタビューが必要

そもそも本質的な日本の言語コミュニケーションのアップデートが必要という話がありました。

インタビューアーにせよ、ジャーナリストにせよ、言語コミュニケーションにおいては「ファクトとロジック」が重要とのことでした。

きちんとして情報や事実関係に基づいて、論理的に話を進めるということです。

確かに日本だと、前置きが長く結論が後にくる文化や、忖度が先行し議論が進まない、あるいは最終的に精神論で終わってしまう的な部分が多いように感じます。

・アメリカのジャーナリズム

一方でアメリカのジャーナリズムは進んでいるようで、フリーランスの専門性の高いジャーナリストが数多くいるようです。

しかもいいインタビュアーに関しては、インタビューされる側が自分では気づかないことを、質問やコミュニケーションの中から気づかせてくれることもあるみたいです。

日本だと、インタビューを受ける側には宣伝的なメリットしかないように感じますが、

コミュニケーションを通じてwin-winな関係が築けると理想的だと思います。

他にも様々なトピックが満載

本記事では、「ビジネス&テック」、「政治&社会」、「エンタメ&スポーツ」のカテゴリの中からトピックを1つずつ紹介しましたが、他にも「日産ゴーン会長の保釈」や「TikTokのインドでの規制問題」などが深掘りされていました。

今後も、タイムリーな話題が目白押しの番組になりそうです。

NewsPicksのおすすめ番組

今回は、HORIE ONE第一回の内容について紹介しました。

ここで、ソーシャル経済メディアNewsPicksの他の番組についても触れたいと思います。

NewsPicksでは、HORIE ONEのように地上波ではあまり放送しないような深い議論をしている経済番組が他にも多数あります。

・Weekly Ochiai(1つアップデートテーマをゲストと議論)

・The UPDATE(時事ネタ1つを深掘り)

・Make Money(お金についての話題を様々な角度から紹介)

個人的にはWeekly Ochiaiが好きですが、今はシーズン2が終わり6月まではお休み中ですね。シーズン3に期待しています。

Weekly OchiaiとMake MoneyはNewsPicksプレミアム会員しか閲覧できませんが、The UPDATEに関しては、無料で見ることができるので、気になる方はぜひご覧ください。

毎週火曜日9時からTwitterで生配信しています。

NewsPicksは普通にテレビや新聞のニュースにはあまり見ることのできないコンテンツが盛りだくさんの経済メディアはなので、興味のある方はぜひ利用してみてください。

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