どうも、やぎです。
先日こんなツイートをしました。
最近の自分、1日の意志力の上下がわかりやすい
6時ごろ起床(意志力100%)
↓
午前中は生産性高い状態で頑張る(2%)
↓
午後も頑張ろうと思いつつ、5時間くらい生産性低くダラダラと作業(10%)
↓
夕食後、午後7時ごろから作業リスタート(70%に回復)今日は昼寝してメリハリつけて午後に臨む
— やぎ | 沖縄 (@yagixlife) 2019年6月27日
皆さんも頑張ったあとに、その反動でどうしてもダラけてしまうことってありませんか?
例えば、
・仕事早く終わらせて、帰ったらジム行って筋トレするぞ!
→ テレビ見ながら夕飯食べてたら2時間くらい経ってた。明日にしよ、、、
・平日は仕事頑張った!土日は、資格の勉強するぞ!!
→YouTube見たり、昼寝してたら2日終わりそう。ギリギリ家事をこなして終了、、、
とかですね。
仕事してる時は帰宅後のやりたいことへのモチベーションが高いのに、いざ仕事を終えて帰るとダラけてしまうみたいなことが、結構あるのではないでしょうか。
この記事では、頑張ったあとにダラけてしまうことを防ぎつつ、やる気を継続するための方法について、書いていきます。
家に帰ってからやる気がなくなる理由

頑張ったあとや、家に帰ったあとにダラけてしまう原因は「意志力の低下」です。
人にもよりますが、朝起きた時が一番意志力が高く、一番重要な仕事は朝にすべきだと言われています。
それ以降は、徐々に意志力は低下していくので、午後のパフォーマンスは下がっていきます。
そして仕事終えて帰宅すると、意志力が最低と言っても過言ではない状態になっているわけです。
なので、基本的にテレビや漫画など娯楽や誘惑の多い家に帰ると、やりたいと考えていたことができなくなってしまいます。
逆に考えると、意志力を上手に使うことができれば、やりたいことやることも可能です。
では、意志力を上手に使うためにはどうすればいいのでしょうか。
ポイントは3つあります。
意志力を上手に使うための3つのポイント

ここからは、意志力を上手に使うための3つのポイントを書いていきます。
① 意志力の変化(上下)に気づく
② 重要なところに意志力を使う&回復の手段を知る
③ 意志力に頼り過ぎない
意志力の変化(上下)に気づく
まず大切なのは、「自分の意志力の変化(上下)に気づく」ということです。
誘惑に負けるタイミングや集中力が続かない時ってあると思うのですが、まずそれに気づくということが大切です。
意志力は「気づき力」と関連しています。
自分が誘惑に負ける瞬間に、
「あ、今、自分誘惑に負けるわ」
と客観的に感じることができると、それを改善する行動を取ることに繋がります。
この時すぐに改善するのがベストなのですが、最初のうちは誘惑負けてしまっても構いません。
まずは、自分の意志力が低下していることに気づけることが大切です。
*
意志力の変化に気づくためにはいくつか方法がありますが、一番効果が高いと感じるのは、「瞑想」です。
瞑想は、「気づき力」をあげるための訓練です。
やり方を1つ紹介します。
瞑想の仕方👇
・背筋を伸ばし、楽な姿勢で座る。
・目をつぶる
・呼吸に意識を向けて深呼吸する
・5秒で吸って、10秒で吐く(苦しくない秒数に変えてOK)
・これを10分間
これをやっていると、何か考え事とか記憶とか、いろんなことが頭に浮かぶと思います。
そしたら、呼吸だけに集中しましょう。
これを繰り返すと、自分の頭で考えていることが客観的に認識できるようになってくるので、気づき力が向上します。
重要なところに意志力を使う&回復の手段を知る
意志力の変化に気づけるようになったら、今度は自分の意志力を大切なこと使えるようにしていきましょう。
先ほども書きましたが、午前中の方が意志力が高いと言われているので、仕事であれば重要なタスクを午前中にした方が効果的ですし、それ以外の雑務などは午後に回すといいでしょう。
とは言え、やっぱり意志力は徐々に低下してきます。
なので、意志力を回復させる手段を知っておくのが大切です。
具体的には、
・糖分をとる(チョコ食べるとか)
・適度に昼寝をする(15分程度の昼寝で、夜に3時間寝るのと同じくらいの効果があると言われている)
・軽い運動をする(スクワット30回とかがやりやすい)
などがあります。
これをすることで、頭の仲がスッキリし、気分を変えて作業に取りかかることができます。瞑想も同様に効果的なので、試してみてください。
そして、自分の意志力が低下したのをキチンと認識して、そこを乗り越えられるように意識するのがポイントです。
意志力に頼り過ぎない

最後に「意志力に頼り過ぎない」ということを書いていきます。
仕事から帰ったあとにダラけてしまうことに対して、意志力での解決方法を紹介してきましたが、実は最強なのは「習慣化」です。
帰ってあとに、「英語や資格の勉強をしたい」、「ヨガやフィットネスなどの体を動かしたい」などのやりたいことを、誘惑に負けずにできるようにするためには、
「勉強すること、体を動かすこと」を「当たり前のこと」として習慣化するのが一番効果的です。
習慣になっていることに対しては、基本的に意志力は消耗しないと言われているので、やる気を出さずともできるようになり、一番結果が出やすくなります。
とは言え、習慣化は行動の積み重ねの先にしかないので、習慣にすることを目指しつつ、最初のうちは意志力を高めてやりたい行動をできるようになることが大切です。
ずっと意思力で物事続けるのは大変なので、ちゃんと習慣にすれば楽にできるようになるということ、イメージしながら過ごすとモチベーションも続きやすいかなと思います。
まとめ
頑張ったあとにダラけてしまうことを防ぎつつ、やる気を継続するための方法について、書いていきました。
ポイントを振り返ってみます。
① 意志力の変化(上下)に気づく
② 重要なところに意志力を使う&回復の手段を知る
③ 意志力に頼り過ぎない
結果を出せる人間になるためには、毎日の継続や習慣がとても大切だと思います。
そのためには、意志力を上手に使うことが必要です。
自分の意志力と上手に向き合って、毎日を過ごして頂ければと思います。
意志力について、超詳しく解説されている本があるので、2冊ほど紹介して終わりにしたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは。