・早起きして自分の時間を作りたいけどなかなか朝起きられない、、、
・もしかして自分はもともと夜が向いている人間なのでは?
・自分にあったライフスタイルを知りたい
こんな悩みに答えます。
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朝型と夜型は遺伝子で決まっている【クロノタイプ】
最近の研究では、「みんながみんな早起きには適しているわけでは無い」ということがわかってきています。
具体的には、遺伝子によってある程度朝型か夜型が決まっているとのこと。
さらにいうと、朝型・中間型(朝寄り・夜寄り)・夜型などのさらに複数のパターンがあるようで、このような睡眠の型をクロノタイプと言います。
クロノタイプを知ることで、自分にとって適切な寝る時間や起きる時間を知ることができますし、起きている間、どの時間帯にパフォーマンスが上下するかの指標にもなります。
そのため、1日の中で自分のパフォーマンスを高めるには、自分のクロノタイプを知ることがとても大切というわけです。
クロノタイプ診断
ここからは、メンタリストDaiGoさんの「最も集中できる時間がわかる!4つの睡眠型診断をやってみる」という動画からの引用していきます。
クロノタイプには4つの種類があると言われています。
・ライオンタイプ
・クマタイプ
・オオカミタイプ
・イルカタイプ
これらのタイプについて
タイプごとの
・人口の比率
・性格
・睡眠時間の傾向
・パフォーマンスが上がる時間
・仕事に適した時間(クリエイティブ目、単純作業じゃない方)
・運動に適した時間
・パフォーマンスが上がりやすいコーヒーを飲むべき時間帯
について解説していきます。
自分の睡眠の傾向や性格からどのタイプかイメージしつつ確認していきましょう。
ライオンタイプ

【人口比率】15~20%
【性格】楽天的・現実的
【睡眠時間】7時間くらい(22:00~5:30or6:00)
【パフォーマンス】昼に能力が前回になる・昼寝の必要なし
【仕事】午前中
【運動】17:30くらいからがGood!
【コーヒー】8:00~10:00、14:00~16:00くらい
クマタイプ

【人口比率】50%
【性格】親切・開放的・知らない人だと若干緊張
【睡眠時間】7時間以上(23:00~7:00)
【パフォーマンス】朝から昼に全開・昼をすぎると下がる
【仕事】10:00~14:00
【運動】午前中
【コーヒー】9:30~11:30、13:30~15:30
オオカミタイプ

【人口比率】15%
【性格】創造性が高い・クリエイティビティが高い
【睡眠時間】7時間(00:00〜07:30)
【パフォーマンス】バリバリの夜型・午後から上がっていく
【仕事】17:00〜24:00
【運動】夜に運動
【コーヒー】12:00-14:00
イルカタイプ

【人口比率】10%
【性格】知性的・神経質・職人・完璧主義
【睡眠時間】6時間(23:30~06:30)
【パフォーマンス】かなりの夜型
【仕事】15:30~21:00
【運動】07:30
【コーヒー】午前中
タイプを予想しつつパフォーマンス向上に取り組む
いかがでしたか?
ある程度自分のタイプの予想が付いたら、一番パフォーマンスが上がりやすいであろう生活リズムを検討し、早速明日から実践していきましょう。
例えば、一般的な仕事の時間帯だと、ライオン型、クマ型の人が効率的に働けると思うので、そういった人たちは、仕事の時間や運動の時間、コーヒーなどを上手く利用してさらにパフォーマンスを高めていくといいかと思います。
一方で、クマ型、イルカ型の人は無理に朝型を目指す必要はなく、いかに自分のパフォーマンスが高くなる時間帯にコンディションを合わせるかが大切でしょう。
職場がフレックスタイム制であれば、少し遅めから出勤して午後から徐々にパフォーマンスを上げていくのもいいかと思います。
なかなか時間の融通が効かない場合は、コーヒーなどを活用しつつ、自分の苦手な時間を乗り切る方法とかもありですね。
大切なのは試してみること
とは言え、いきなり生活リズムを大きく変えるのは難しいので、小さいところから変化をつけつつ、自分にあったやり方を模索するのがベストだと思います。
10分だけ早く寝てみたり、遅く寝てみたり。
その代わり10分早く起きたり、遅く起きたり。
朝運動していたのを、夜に変えたり。逆も然り。
まずは小さく変えてみて自分なりのライフスタイルを確立して頂ければと思います。
僕の場合
ちなみに僕自身は、たぶんイルカよりのオオカミかなと思っています。
なので、割と遅めの朝活をしたりしています。
だいたい00:00~00:30くらいに寝て、7:30くらいに起きるというライフスタイルですね。
朝ごはんを食べて8:30くらいから11:30にかけてブログを書いているという感じです。
そのあと、昼ごはんを食べてWeb制作の仕事をやっているという流れです。
実際、午後(というより18:00以降)から仕事が捗ったりしますね。
なのでPDCAを回しつつ、一旦今はこのライフスタイルに落ち着きました。
また変わっていくかもしれません。
少しずつ生活を変化させて、よりより方法を模索していこうと思います。

まとめ
今回は睡眠の型である4つのクロノタイプを紹介しました。
・ライオン
・クマ
・オオカミ
・イルカ
睡眠の型を知り、1日のパフォーマンスが上がると自分の時間が作りやすくなり、これまでにやりたかったことや、新しいことを始めたりしやすくなります。
ぜひ、自分にあったやり方で、よりよりライフスタイルを確立していって欲しいと思います。
それでは。