どうも、やぎ(@yagixlife)です。
現在はバンコクのノマドエンジニア講座iSaraというものに参加しており、その講座で学んだ内容を週一で発信しています。
iSaraとは👇
・バンコクに約3週間滞在し、参加者20名前後で行うノマドエンジニア講座
・月10万を稼げるようになるための営業力とスキルを学ぶ
詳しくはこちら→バンコクのノマドエンジニア講座iSara
今回の記事では、iSaraバンコク講座2週目に学んだ内容で特に重要だと感じたところをまとめています。
1週目の記事はこちらから👇
【バンコクノマド講座iSara】フリーランスエンジニアに必須のマインドとスキルとは【1週目まとめ】
では、2週目をまとめていきます。大きなテーマとしては、「フリーランスエンジニアのキャリアプランについて」です。
フリーランスエンジニアになったけど今後のキャリアプランについて悩んでいるという方はよかったら参考にしてみてください。
1. HTML&CSSを学んだ次のステップは?【3パターンを紹介】
2. どのキャリアにも求められるオンラインコミュニケーションスキル
Contents
HTML&CSSを学んだ次のステップは?【3パターンを紹介】

最近は多くの方がWeb系のフリーランスとして独立するための最初のステップとして、HTML&CSSを学んでいるのではないでしょうか。
では、HTML&CSSを学んだ後、次のステップはどうすればいいのでしょうか。
iSaraの講座では大きくスキルとして3パターンを学びました。
- WordPress
- デザイン
- ディレクション
WordPress、デザイン、ディレクションです。
それぞれ、どのようなものか、学ぶことでどういったメリットがあるか紹介していきます。
① WordPress
まず、WordPressがどういうものかおさらいです。
WordPressとは👇
・CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の1つ
・HTML&CSSを知らなくても、Webサイトの編集・更新などが比較的簡単にできる
・世界の33%のWebサイトにWordPressが使われている
こういった理由から、WordPressは需要が高いです。
学ぶメリットとしては
・比較的受注単価が高い
・仕事の幅が広い(Web制作、カスタマイズ、定期保守、etc.)
などが挙げられます。
つまり、WordPressの構築や編集などといったスキルを身につけると仕事の幅が広がり安定的に稼げるようになります。そのため、HTML&CSSを学んだ次のステップとして、WordPressはかなり良いのです。
② デザイン
デザインと一口に言っても仕事の幅がかなり広いですが、ここではアイコン・バナー・デザインカンプ・画像など、コーディングの元になるもの(デザイン)を作ることとします。
HTML&CSSを学び、実際の案件を受ける時はデザインカンプやpdfを元にコーディングをすることが多いのではないでしょうか。
デザインができるようになると仕事がかなりとりやすくなります。
なぜかと言うとクラウドワークスやランサーズと言ったクラウドソーシングサービスにはデザイン込みのコーディング案件がかなり多いからです。
そのため、デザインを学ぶメリットしては
・デザイン込みの案件が受注できるようになる
・加えて、デザインパートナーとの意思疎通がしやすくなる(デザイン制作の視点を持てるようになるため)
などが挙げられます。
ディレクション
ディレクションは、Web制作におけるマネジメントを行うことです。
主なディレクションの内容としては、下記内容の進捗管理です。
基本的に全ての工程にある程度の知識が必要なのと、それに加えてマネジメントスキルも必要なので、WordPress・デザインと比較すると一番難易度が高いのではないかと思います。
その分メリットも大きく、
・単価が高い
・自分で案件のコントロールができる
・マネジメントスキルは商材が変わっても応用が聞く
などがあります。一通りWeb制作に携わってあとはディレクションのスキルを身につけていくのがいいのではないでしょうか。
どのキャリアが人気?
先日、こんなツイートをしました。
HTML&CSSある程度できるようになってあとの選択肢
— やぎ | iSara5th (@yagixlife) April 19, 2019
34票のレスポンスを頂いたので、かなり参考になるかと思います。
結果としては44%がWordPressとかなり人気でした。
頂いたリプを見ると、やはりWordPressが「稼げそう」「案件の幅が広そう」のような意見が多かったように感じます。
とは言え、自分に合う合わないは人それぞれなので、まずは試しに興味があることをやってみるというのが一番いいのかもしれませんね。
2. どのキャリアにも求められるオンラインコミュニケーションスキル

次にどのキャリアを選ぶにしても必要になってくる、オンラインコミュニケーションについて紹介していきます。
オンラインコミュニケーションの3原則
フリーランスエンジニア、特にノマドなどリモートワークをされている方、しようと考えている方はオンラインでのコミュニケーションスキルがかなり大切です。
特に気をつけるべきポイントは3つで、これをオンラインコミュニケーションの3原則と言います。
①言葉遣い
②相手への思いやり
③ビジネスメールの基本的な型を守る
基本的にオンラインでのコミュニケーションは相手の表情が見えないため、文章での表現ややりとりに特に気を遣う必要があります。
情報が少なすぎれば誤解を招きますし、多すぎると相手が読むことに疲弊してしまいます。
そうならないためのコツを1つ紹介すると、「次の会話を予想する」ことです。
例えば、チャットで相手から「〇〇することは可能ですか?」と来た場合に「はいorいいえ」だけでなく、次にどういう会話になるか予想します。
相手「〇〇することは可能ですか?」
自分「はいorいいえ」
相手「いくらなら可能ですか?(いつまでに可能ですか)」
一例ですが、このように質問が来ることが予想できます。
なので、
相手「〇〇することは可能ですか?」
自分「はい、■■円で、△日ごろまでには可能です」
のように返信するとやりとりが1回ですみますよね。
出来るだけやりとりの回数を減らすことで円滑なコミュニケーションを取るように心がけていきましょう。
まとめ
今回は、フリーランスエンジニアのキャリアプランと、キャリアに関わらず使えるオンラインコミュニケーション術について紹介しました。
僕自身も、自分のやりたいことと市場のニーズを照らし合わせつつ、自分のベストと思えるキャリアを切り拓けるようにしていきたいと思います。
iSaraではフリーランスで実績を出し続けている講師の方々の、スキルやマインド、体験談、キャリアなどを真近で聞くことができるので、やはりおすすめです。
良かったら、Twitterでも #iSara , #iSara5th などで検索してぜひ参考にしてみてください。