プログラミング

iPhoneのブラウザ(Safari・Chrome)でサイト・ページのキャッシュ削除をする方法

どうも、やぎです。!

Webサイトの制作などをしていると、仕様の変更や更新をすると、パソコン・スマホでのチェックしますよね。

その際にブラウザにキャッシュが残っていると見た目に反映ができない場合があるので、キャッシュの削除が必要になります。

例えば、PC(Mac)のGoogle Chromeだと、「⌘ + Shift + R」でスーパーリロード(キャッシュをクリアして更新)を簡単にすることができますが、iPhoneのGoogle ChromeやSafariだとそういう機能は使えません。

そこで今回は別の方法で「iPhoneのブラウザ(Safari・Chrome)でサイト・ページのキャッシュ削除をするやり方」について紹介します。

SafariとChromeだとやり方が異なり、

・Safari→サイトごとにキャッシュクリア可能

・Chrome→全キャッシュの削除のみ可能

ですので、使い分けてみてください。

Safariのキャッシュクリア方法

  1. 設定画面
  2. > Safari
  3. > 詳細設定(一番下の項目)
  4. > Webサイトデータ
  5. > キャッシュクリアしたいURLを選択
  6. > 削除

これでOKです!

設定からSafari選択

 

詳細をクリック

Webサイトデータをクリック

キャッシュの削除

これだけです!

簡単ですね。

Chromeのキャッシュクリア方法

  1. Chromeの履歴
  2. > 閲覧履歴データの削除
  3. 「Cookie、サイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」などにチェックを入れる
  4. > 閲覧履歴データの削除

 

右下の「・・・」のマークから履歴をチェック

「閲覧履歴データを削除」をクリック

必要な項目にチェックをしたら、「閲覧履歴データの削除」をクリック

これで完了です。

まとめ

注意点としては、履歴は別画面で、サイトやページごとに削除できますが、キャッシュはクッキーは全データの削除となってしまうという点です。

その点、Safariはサイト・ベージごとに削除できるので利用しやすいですね。

ぜひ参考にしてみてください!

それでは。