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【不在者投票&期日前投票】滞在場所から投票する方法を解説!【2019参院選】

どうも、やぎです!

7月21日に、2019年の参議院議員選挙がありますね!

投票日:2019年7月21日(日)

期日前投票:2019年7月5日〜20日(20:00まで)

この記事では、

・当日選挙に行けない人

・投票先に滞在していない人

に向けて、選挙に参加する方法を紹介します!

具体的には以下の2つの方法です。

・期日前投票

・不在者投票

期日前投票の方法と内容を解説!

期日前投票の概要は下記の通りです。

◆投票対象者:仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭などの用事があり、選挙日に投票に行けない人

◆投票期間:選挙日の公示日、または告示日の翌日から選挙期日の前日まで

◆投票場所:各市区町村の期日前投票所

期日前投票のやり方はとても簡単です。

① 選挙のハガキが住民票の住所に届く

② ハガキを持って記載されている期日前投票の会場に行く

③ スタッフさんの指示に従って、投票を行う。

これだけです。

次に「住民票のある住所に滞在していなくて投票行けない」という方に「不在者投票」を紹介します。

不在者投票について

期日前投票が「日程が合わず投票行けない人に対する制度」なのに対して、

不在者投票は「投票会場に行けない人が利用できる制度」です。

◆投票対象者:仕事や旅行、レジャー、冠婚葬祭などの用事があり、選挙日に投票(投票会場)に行けない人

◆投票期間:選挙当日 or 期日前投票期間

◆投票場所:滞在場所近くの投票所

不在者投票は、「住民票のある市町村の小選挙区・比例区」に投票することになります。

滞在先が対象ではないので注意です!

では、不在者投票の方法について解説します。

ちなみに、不在者投票も期日前投票を行うことができます。

不在者投票の方法

① 不在者投票宣誓書・請求書に必要事項を記入して郵送(住民票のある市町村のホームページ(選挙管理委員会)でダウンロードできます)

② 不在者投票用の封筒が送られてくる

③ 封筒を持って、滞在場所近くの選挙会場へ行って投票

不在者投票は「本来の投票場所」の候補者・党に投票します

不在者投票宣誓書・請求書は、検索で「住民票のある市町村名」と「不在者投票宣誓書・請求書」とすれば出てくるかと思います。

こんな感じの書類です👇(市町村によって変わります)

佐賀市宣誓書https://www.city.saga.lg.jp/site_files/file/2019/201907/p1delh1fmi1iea17dgai61kg18ri4.pdf

この宣誓書を送ると、今度は不在者投票用の封筒が返信されてきます。

ここで注意点です。

送られてくる封筒の中にある「不在者投票証明書」を開封したり、投票用紙に名前を書いたりしてはいけません。

※届いた封筒自体は開けてOKです。

会場に行って正しく投票を行うためですね。

注意書きなども入っていますので、必ずチェックしましょう。

まとめ:投票は政治への興味への第一歩!

「期日前投票」と「不在者投票」の方法についてまとめてきました。

選挙は、ただ投票するだけでは意味はないと思っていますが、自分たちの国や生活、そしてそれに関わる政治に関心を持つ第一歩にはなると思います。

なのでぜひ選挙に行って、興味や関心を持つキッカケにしてみてください。

偉そうにこんなことを言っている僕も、正直詳しくありませんが、これから少しずつでも自分たちの将来や国のことについて、考えていけたらと思います。

それでは!

参考URL&社会問題に対しておすすめのサイトなど

この記事は、総務省の投票制度のページを参考にしてます。

詳しく知りたい方は参照してみてください。

総務省 投票制度

また、2019年参議院選挙についてよくわかる解説をしてくれているYouTubeがあるのでこちらもおすすめです!