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【必読】ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを元に世界を正しく見る習慣【FACTFULNESS】

どうも、やぎです。

今回は、「ファクトフルネス10の思い込みを乗り越え、データを元に世界を正しく見る習慣」という本を紹介します。

ハンス・ロスリング著 /上杉 周作 訳

この本は、タイトル通り「個人個人の思い込みを減らし、データを正しく読み、世界を見ることができるように」という思いが込められた本です。

最近読んだ本の中では、ダントツでおすすめしたい本です。

この本に書かれているデータが全てではないと思いますが、考え方の本質としてすごく大切うなことが書かれていると思います。なので個人的には、特に親である人や教育関係の方にはぜひ読んで頂きたいです。

たぶん僕だけでなく、みんないろんな思い込みや勘違いをしていると思います。

ちょっと厚くてハードルが高い感じもしますが、この本に興味を持ったあなたならきっと大丈夫だと思います。

この本の冒頭には「どのくらい世界のことを知っているか」を測る「チンパンジークイズ」というのがあります。13問のシンプルな3択クイズです、すぐに終わるかと思います。

チンパンジークイズ👇(冒頭のみ抜粋)

質問1:現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう。

A. 20%

B. 40%

C. 60%

 

質問2:世界で最も多くの人が住んでいるのはどこでしょう。

A. 低所得国

B. 中所得国

C. 高所得国

※答えは記事文末

 

下のツイートのリンクから受けられるので、まずは挑戦してみてください。

ちなみチンパンジークイズの由来は、「チンパンジーでも1/3の正答率は出せるのに、私たちはそれよりも正答率低いですよ」という皮肉です笑

ぜひどうぞ。

10の思い込みとは

さて、チンパンジーを上回ることはできましたか?

若干、問題文の定義が曖昧な感は否めませんが、世界の方向性について全体感を理解して頂けたら大丈夫かなと思います。

早速ですが、私たちには10思い込み(本能)があると言われています。

結果がよかった人は知ってか知らずか自分自身の思い込みを自覚し、データを元にした知識を持ちつつ、そしてそれをきちんと分析・比較できているのだと思います。

そうでない人は、その逆で、知識が不足しているか、思い込み・勘違いがあったのかもしれませんね。

繰り返しますが、私たちには大きく分けて10の思い込みがあると言われています。

結果がよかった人もそうでなかった人も、自分の知識やデータ、経験、考え方と照らし合わせつつ、自分をぜひ振り返ってみてください。

分断本能:「世界は分断されているという思い込み」

ネガティブ本能:「世界はどんどん悪くなっている」という思い込み

直線本能:「世界の人口はひたすら増え続ける」という思い込み

恐怖本能:危険でないことを、恐ろしいと考えてしまう思い込み

過大視本能:「目の前の数字がいちばん重要だ」という思い込み

パターン化本能:「ひとつの例がすべてに当てはまる」という思い込み

宿命本能:「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み

単純化本能:「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み

犯人探し本能:「誰かを責めれば物事は解決する」という思い込み

焦り本能:「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

ファクトフルネスの実践

この本は、これらの思い込みをどのようにすれば防ぐことができるのかについて解説しています。

例えば、2番目の「ネガティブ本能」:世界はどんどん悪くなっているという思い込みがあります。

毎日、頻繁に悪いニュースが取りざたされるので、世界はどんどん悪くなっている感じがする人も多いかと思います。

ネガティブ本能を防ぐためには、

・ネガティブなニュースほど広がりやすい

・いい出来事はニュースになりにくい(人は悪いニュースほど飛びつきやすいから)

・悪いニュースが増えたから、悪い出来事が増えている訳ではない(監視の目が増えたり、透明性が上がったことが要因など)

こういったことを頭に入れておくべきなのかなと思います。

そういう前提のもとニュースを見ることで、実際はどうなんだろうと疑問を持ちつつ、物事が見ることができるようになっていくのではないかと思います。

とはいえ、これらの思い込みは自覚していてもすぐには直らないものので、長期的に見て、考えるくせをつけることが大切なのではないでしょうか。

著者ハンスロリング博士について【TEDトークの紹介】

本の紹介は以上ですが、著者のハンス・ロスリングさんについて紹介します。

TEDトークという有名なプレゼン・講座番組です。

15分ちょっとで見ることができますし、本の内容の大枠を知ることができるので、まずはこちらをみて頂けたらと思います。

【ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング: 世界について無知にならないために 】

まとめ

今回は「ファクトフルネス10の思い込みを乗り越え、データを元に世界を正しく見る習慣」という本を紹介してきました。

改めて大切なのは、10の勘違い(本能)があることを意識しつつ

・情報に疑問を持つ

・自分の思考にも疑問を持つ

・自分の身の回りの人も同様に勘違いをしているかもしれないと考えておく

こういうことが大切なのかなと思います。

その上で、それを批判するのではなく、自分自身も改善していくように努めていきたいと思いました。

みなさんもぜひ読んでみてくださいね。

それでは。

 

チンパンジークイズ答え

質問1:C 60%

質問2:B 中所得国