ライフスタイル

夜型は朝型の人より優秀という話【IQ高い・年収高い・モテる】

・朝活をしようとしているけど夜の方がはかどる気がする。

・自己啓発本とか読んでると朝型がいい気がしてくるけど実際どうなの?

・絶対夜の方が作業効率高いと思う

こんな悩みに答えます。

結論としては、「朝型・夜型は人それぞれなので、自分にあったスタイルを確立すべし」です。でも実は、夜型の方が優秀らしいという話もします。

朝型神話について

「早起きは三文の徳」と言われるように昔から早起きは良いことされていますよね。

最近の自己啓発本を読んでも確かに早起きした方が成功する的な話を多く見かけます。

僕自身も朝型になろうと何度もチャレンジしたことがあります。6時と早いと5時に起きたりとかです。

でも実際1日を通してコンディションが良いのは7時〜8時くらいに起きた時だなと、最近感じるようになりました。

そこで、実際早起きってそんなに良いの?と思ったので、調べてみるとメンタリストDaiGoさんの動画で良いのがあったので今回はそれをまとめてみました👇

上でも書いたように結論としては 「朝型・夜型は人それぞれなので、自分にあったスタイルを確立すべし」なのですが、最近は朝型良いよとやたら聞くので、今回は夜型の強みについて解説していきます。

夜型の強み

朝型がよいと聞くことが増えましたが実際は夜型の方が優秀という研究結果がかなり出てきているようでして、

・IQが高い(機能性が高い)

・年収が高い

・モテる

これはかなり夜型のポイント高いですよね笑

ちなみに今回の夜型の話は、「夜型になるとこんな強みがあるよ」という話ではなくて、もともと体質的(遺伝的)に夜型に分類される人のことを指します。

人には大きく4つに分類される睡眠の型があり、これをクロノタイプと言います。

なので今回は「夜型のクロノタイプにはこんな強みがあるよ」という話です。

もともと朝型のクロノタイプの人は悪しからず。

自分がどのクロノタイプか知りたい方はこちらの記事へどうぞ👇

朝型・夜型は遺伝で決まる【睡眠タイプ別診断を解説】【クロノタイプ】

IQが高い

朝型の人に比べてIQが高いという研究結果ですね。

人間は本来は夜に眠くなるようにできているところ、夜型の人は夜更かしをしてもパフォーマンスが落ちない、むしろ向上するほど脳がよく出来ているということです。

音楽家や芸術家の人たちも夜型の方が多いと言われています。

IQが高く、また創造性つまりクリエイティビティも高いみたいですね。

年収が高い

夜型の人はIQが高い上にそれに相関して、年収も高くなる傾向があるようです。

当たり前と言えば当たり前かもですが、少し具体的に言うと機能的な思考能力が高いそうです。

機能的な思考とは、例えばものごとの原因を考えたり、分析する能力のことです。

そういった思考能力が高いので、結果として年収が高くなる行動に繋がりやすくなります。

モテる

これは結構朗報ですが、男性限定の結果だそうです。

なぜモテるかというと、3つのモテ要素があって、夜型の人はこれらの結果が良いそうなんですね。

・外交的

・年齢(30~40歳くらい)

・夜更かしできる力

まあ3番目の夜更かしできる力が高いというのはそりゃあ夜型なんだから当たり前だろという感じですが、、、

夜型は割と外交的で、30〜40歳でありつつ、夜更かしもできる人間が多いというわけです。

僕はたぶん夜型なんですけど、圧倒的内向的人間なのでモテとは程遠いですね😇

どのくらい夜更かししていいのか

ここまでで、夜型夜型と何度もいっているわけですが、実際夜型の人って何時くらいまで起きてて良いのか、夜更かしOKなのかという話です。

結論としては、遅くとも2:00までに寝ましょう。

できれば0:00〜1:00の間が良いかと思います。

いくら夜型と言えど、2:00以降起きていると生活リズムが壊れていくので、あくまで限度ある夜更かしをしましょう。

まず自分が朝型か夜型か知ろう

とは言え、自分が朝型か夜型かわからないという人も多いと思うので、やっぱりどちらも試してみるのがベストです。

23時ごろをベースに睡眠を取りつつ、1時間早く寝たり、遅く寝たりを試してみてどちらの方がコンディション・パフォーマンスが良いか記録を取っていくと良いんじゃないかと思います。

ちなみに僕自身は00:30就寝〜7:30起床くらいがベストなコンディションになっています。

朝型・夜型は遺伝で決まる【睡眠タイプ別診断を解説】【クロノタイプ】

まとめ

今回は、朝型が推されている感じの風潮だけど、夜型の人もかなり優秀ですよという話をしました。

とは言え、もともと朝型の人が無理して夜型を目指すのは逆効果ですし、ましてや夜型の人が周りが早起きだからといって朝型になろうとする必要はないわけです。

大切なのは、自分の睡眠の体質(クロノタイプ)を知りつつ、最適なライフスタイルを確立していくことです。

皆さんも、自分の睡眠のことについて学び、自分の一番ベストなスタイルを見つけていってくださいね。

それでは。