どうも、やぎです!
最近はWordPressの勉強をしているのですが、テーマの作成手順を整理したり、コードを保存したり、関数やタグの使い方をメモするのに、Boostnoteというノートアプリを使っています。
この記事では、Boostnoteをこれから使おうと思っている人に向けて
・Boostnoteの使い方
・使うメリット
を紹介していきます。
インストール手順もとても簡単なので、ぜひ試しに使ってみてください!
Contents
Boostnoteとは?
Boostnoteはプログラマーの為にデザインされたノートアプリです。
MacOS、Windows、Linuxから、完全無料でアプリを使うことができます。
要するに、プログラマーが便利に使えるノートアプリです。
僕はATOK PadやEvernoteをよく使っているのですが、先日Boostnoteを使ってからは乗り換えをしようかと思ってきています。(使い分けはしますが)
Boostnoteのインストールと使い方
インストールの方法はまず、こちらのHPにアクセスします。
Mac、Windows、Linuxを選んで、ダウンロードします。
インストールしたらすぐに使うことができます。
Boostnoteはローカルノートアプリ
最近のノートアプリのほとんどはクラウドと同期するタイプのものが多いかと思いますが、Boostnoteは基本的にローカル環境で使います。
それもあってか、かなりサクサクと動くので使い勝手がとてもいいです。
MarkdownNoteとSnippetNote

Boostnoteには、MarkdownNoteとSnippetNoteの2つがあります。
新規ノートを作成(Command⌘+N)をするとこちらの画面になります。

使い分けは、
・メモを取る→MarkdownNote
・コードを書く→SnippetNote
です。両方共通の機能は
・フォルダ分けができる(1つのノートにつき1フォルダを割り当て)
・タグがつけられる(1つのノートに複数にタグがつけられる)
です。ではそれぞれの特徴をみていきます。
MarkdownNote

MarkdownNoteではこのように、左で書いた内容を右で見ることができるというものです。
Markdownとは「文章を記述するための記法(マークアップ言語)の1つ」です。
例えば上の図のように
「#」:太・大文字になる(#の数が増えると徐々に小さく)
「1. 」:数字入りのリスト
「- [ ] 」:チェックボックス
このような書き方をすることができます。
チェックボックスを使うとタスクの進捗率が表示される機能も(タグの下に表示)
Markdownの書き方はこちらのサイトで詳しく紹介されているので、もっと知りたい方はご覧ください。
https://www.asobou.co.jp/blog/bussiness/markdown
SnippetNote

MarkdownNoteに対して、SnippetNoteでは、コードを保存しておくのに役立ちます。
ファイル名の拡張子に合わせて、自動で色付けをして保存してくれます。
上図はWordPressに用いている「archive.php」というPHPファイルを認識しています。
MarkdownNoteとは異なり、コードの記述場所と、簡単な説明を入れるスペースがあります。こちらの説明の文頭が、ノートのタイトルになります。
また、補足ですがMarkdownNoteとSnippetNoteはタイトルの左側にあるロゴで見分けることができます。
Boostnoteを使うメリット
Boostnoteを使って感じるメリットは大きく2つあります。
・軽い
・必要機能が揃ってる
他のアプリに比べて、動作が圧倒的に早いです。
必要なマークダウンの書き方さえ覚えてしまえば、ノートを書くのがすごく捗ります。
また、僕は現在WordPressなどを勉強しており、コードの保存や、関数・タグの使い方のログを取ることがとても簡単にできるので重宝しています。
Boostnoteはこれだけ必要な機能がありながら、余計な機能は削ぎ落としいるので、使い勝手がとてもいいです。
まとめ:まずは使ってみよう!
「習うより慣れろ!」ということで、まずはダウンロードして使ってみるのがいいかと思います。
僕自身も、まだまだ使いこなせていないので、これからもう少しいろんな使い方をしていけたらと思っています。使い慣れてきたら、紹介する予定です。
逆に、この記事を読んでくれた方で、もしおすすめの使い方などありましたら、ぜひ教えて頂けると嬉しいです!
それでは!