どうも、やぎです。
最近、バスケットボール界隈めっちゃにぎわってませんか?
Bリーグとか3on3(最近は3x3っていうのかな?)、オリンピックもあるわけですし。
ぼくは、中学・高専と計8年ほどバスケをやってきたのでなんかうれしい。
そのうち5年ほどはベンチで補欠でしたが😇
もうしばらくやってないですが、だんだんやりたくなってきました笑
それで今回はなんでこんなにバスケが盛り上がってるかについてちょっとだけ考察してみました。
Contents
競技人口が多い【男子&女子両方】
まず1つ目の理由として競技人口が多いですよね。
中高とバスケ部がなかった学校ってほとんどないんじゃないでしょうか。
野球・サッカー・バスケこのあたりは人気スポーツですよね、特に男子の。
その中でもバスケって男女両方に人気のあるスポーツだと思います。
たぶん、男女共通で人気のあるスポーツってそんなに多くないと思います。
競技団体に競技者登録される人数は、サッカーが最も多くて約96万人だが、バスケットボールは2位で約62万人。スポーツ実施人口で見ると、サッカーは約750万人、野球が約730万人、バレーボールが約650万人、バスケットボールは約570万人である。バスケットボールは野球やサッカーとさほど遜色ない基盤を有している。
Bリーグ観戦が楽しい【エンターテイメント性】
最近だとBリーグがテレビなどのメディアでも取り上げられるようになってきましたよね。
単純に露出の機会が増えるのは、認知度も高まるのでいいですね。
バスケット観戦はあまりなじみがないかもですが、実際に行ってみるとかなり面白いです。
僕が行ったのは、まだbjリーグの時ですがキングス戦を見に行きました。
(今はBリーグと言っていますが、もとはNBL、bjリーグと団体がわかれていました。いろいろあった結果、統一リーグとしてBリーグに落ち着いたようです)
バスケ観戦がほかのスポーツ観戦と違うのはエンターテイメント性かなと思います。
シュートが入った時の演出・BGM(?)や、ハーフタイムにチアリーダーが踊ったり、うるさく感じる人がいるかもですが、野球やサッカーなどと違った盛り上がり方をしているので楽しいです。
まだ行ったことのない方は、ぜひ一度観に行ってみてください。
人数少な目のチームスポーツ【少子化の時代とマッチ】
ちょっと視点を変えて世の中の流れから見てみると、これからの時代は少子化が進みますよね。
つまり子供が減っていきます。
そうすると、人数が必要なスポーツはチームが作りにくくなることが考えられます。
例えば、野球やサッカーだと、
野球:9人
サッカー:11人
が必要ですよね。
試合をするとなるとその倍の人数が必要です。
一方バスケだと、1チーム5人、試合するのも10人いればOKです。
このように人数的なコストが下がるので、スポーツとして成り立ちやすくなります。
なので、学生時代から始めるスポーツの視点で見てみると、これからの少子化の時代、大人数が必要なチームスポーツは減っていく傾向で、逆に少人数や個人でもできるスポーツが流行りだすのかもしれませんね。
ちなみにバスケは基本的には5対5ですが、最近は3x3(スリーバイスリー)と言って3対3の競技が正式に整備されて人気がでています。
もともとは3on3と言っていたストリートスポーツが正式種目になったものですね。2020東京オリンピックの種目にもなっています。
逆になんで今まで人気なかったの?
逆に今までなんで人気なかったのかというと、世界レベルで見たときに日本がそんなに強くない、そもそもテレビでの露出が少ないなどが原因かなと。
先ほど軽く触れたように、日本のバスケットリーグはもともと2つありました。
が、この2つはあんまり仲が良くなく、また選手側の育成体制やプロスポーツとしての環境があんまり整っていなかったみたいです。
ですが、2015年ごろからBリーグが正式発足し、環境が整備されてくるなかで、メディアにもとりあげられるようになってきて徐々に人気に火がついてきたということなのでしょう。
これはとてもうれしいことですね。
最近だとテレビだけでなくYouTubeなどでもバスケ動画が上がっていますよね。
っていうかバスケ楽しいからでしょ【結論】
とはいえ一番の理由としては、「バスケがそもそも楽しいので、人気であたりまえでしょ。」ってことです笑
小中高大と社会人と、バスケ人口は多いですし、これからもどんどん人気が出ていくといいなと思います。
2020年には東京オリンピックもありますし、これからの動向にも注目ですね!
それでは。