どうも、やぎです。
先日、Amazonが日本でもARビューを提供し始めました。
1回試してみよう。iPhone SEでも使えるかな、、、できたらブログにまとめよう。 / Amazon、日本でも「ARビュー」提供開始 家具・家電を3D実寸表示 (Engadget 日本版) #NewsPicks https://t.co/pwH5RtmVpZ
— やぎ | 沖縄 (@yagixlife) May 10, 2019
AmazonARビュー使ってみたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
Amazon ARビューとは
ARビューというのは、現実世界に仮想現実を当て込むことです。
言葉での説明だと少し伝わりずらいので、こちらをご覧ください。

実際の部屋の画像に商品のイメージ画像が当てこまれています。
つまり、購入したい商品が自分の家や部屋に合うかどうか、映像を通してイメージする手助けしてくれるというものです。
これにより、実物を買ってきたときに「なんか合わない、、、」といったミスマッチを減らすことに繋がるわけです。
では実際の使い方と、対象となる端末の説明、使ってみた感想について紹介していきます。
Amazon ARビューの使い方を解説
Amazonショッピングアプリをダウンロード
まずは、Amazonのショッピングアプリのダウンロードしましょう。
持っているけど最新版じゃないという方はアップデートを忘れずに。
ARビューを利用できる対象端末
・iPhone 6s以降のiPhone(ちなみにiPhone SEも可。僕はSEユーザー)
・Android 7.0以降でARCore対応のAndroidスマホ
※Android端末は別途「ARCore by Google」というアプリのインストールが必要
ほとんどの方が上記に当てはまっているとは思いますので、Amazonショッピングのアプリをダウンロード。
Androidユーザーの方は、ARCore by Googleを一緒にダウンロードしましょう。
Amazon ARビューの使い方
まず、Amazonショッピングのアプリを開いて商品を選びましょう。
開いたら、下の方にある「部屋に表示(ARビュー)」をクリックします。

あとは画面の指示に従っていけばOKです👇
・床にカメラを向ける
・商品を置きたい場所に向けます
・商品を置きたい場所をタップ




商品が表示されました。
操作はすごく簡単ですね。
あとは、スマホ上で商品を指で移動することができ、いろんな角度から商品を確認することもできます。
商品を裏側から確認もできたりします。

色も変えることが可能です。

気になるところ
たまに実寸大ではなく小さく表示されたりします。
下の画像は、先ほどの紹介画像よりも小さく表示されてますよね。

あと、ARビューを利用できる商品がそもそも少ないというのも気になります。
下記画像は「部屋に表示(ARビュー)」がなくてARビューが利用できないですね。

ARビューを使ってみたい方へ👇
今回例に出したARビューが利用できるダイニングチェア(Amazonリンク)
使ってみた感想【まだ実用レベルではないかも】
よかったところ👇
・複雑な操作はいらず、直感的に操作できるので使いやすい○
・色を変えることができたり、商品の細部まで表示される○
気になるところ👇
・ARビュー対応の商品が少ない△
・実寸大で表示されるみたいだけど、実際に使うと結構大きさ変わる△
・まだ背景に対して浮いて見える(リアルな感じがしない)△
正直な感想としては、「購入の際の参考にはなるけど、まだ実用レベルではないかな」という感じです。
とは言え、テクノロジーの日々の進歩は凄まじいので来年とかにはかなり実用的になっているのではないかと思っています。
なので、こうった新しい使い方やテクノロジーは知っておいて、今のうちから積極的に使ってみておくのがいいかなと思います。
それでは。